プログラミングは独学することが可能なのか | らむかなむBLOG

プログラミングは独学することが可能なのか

現在、Youtubeの広告でも、学校の授業などでもよくプログラミングという言葉を耳にすることが異常なほど多くなりましたよね。
将来に向けて個人的にプログラミングしてアプリ・ゲームを作りたい、稼ぎたい、子供に教えたいと思う人もいるのではないでしょうか?
そこで、プログラミングの独学って難しいのか、独学で稼ぐことが可能か気になる方もいると思います。
今回は、どういった場合は独学でいいのか、独学だと難しいのか書いていきます!

1.独学のメリット、デメリット

1-1.メリット

・何より気楽
・コストを抑えて学べることが多い
基礎基本なら意外と簡単なため、子供に教える、自分だけで使うぐらいだったら十分学べる

1-2.デメリット

・業務実績がないため、その後も実績を作り辛い
・開発に必要な知識が足りているか分かり辛い
・効率が悪い
独学で稼ぐまでに至るのはなかなか難しい

メリット、デメリットということで見てみましたが、プログラミングを学ぶ目的によりここで大きく分けてみると以下のようになります。

子供に教える、自分だけで使う(ちょっとしたことを自動化する)独学で簡単

プログラミングで稼ぐ→独学では難しい ※次章からは稼ぐことが可能か考えていきます

2.独学で稼ぐことは可能か

2-1.プログラミングで稼ぐ方法

大きく分けると二つだと思います。

・企業等と契約して開発を卸してもらう(企業に就職、フリーランス、知人の依頼)

・自分でアプリ、ゲーム、サービスを開発する。

2-2.独学で稼ぐのは可能!(だが非常に難しい)

アイデアや作りたいものがあり、自分で開発を行うということであれば可能です。

現在では、インターネット上や、Youtubeでもプログラミングの基本的なことを解説しているものもありますし、本もたくさんあります。情報で困ることはかなり減っていると思います。
そのため、自分で作りたいものがあるのであれば独学で調べながら開発ということも可能です。
しかし、時間が有り余っている方や知人にしっかりと開発ができる人がいる方はいいかもしれませんが、効率は悪いですし、非常に難しいと言えます。


企業と契約をして開発を卸してもらうというのはかなり厳しい
でしょう。(不可能ではないですが)

企業と契約(就職)する、知人の依頼を受ける場合に、独学ということであれば未経験と捉えられることがほとんどだと思います。
未経験者として実力を証明するには、開発した実績(※)を示す、資格を示すというようなところに限られてきてしまいます。
※開発した実績としては、しっかりと稼げている、知名度のあるサービスやアプリだったらいいかもしれませんが、基本的な内容が詰まっているだけのプログラムを見せてもあまり評価されません。

もし自分がサービス等を思い付いた時、開発を未経験の人に任せるというのは不安ではないでしょうか?
→弾かれてしまうか、かなり安い依頼料で使い倒される可能性が高いです、、、

3.プログラミングに興味がある方へ

今回はどういった場合ならプログラミングは独学でいけるのか、独学で稼ぐことの難しさについて書いてみました。最近はプログラミングについての関心が世間的にも高くなっていると思います。プログラミングに興味を持っていただいた方、やってみようかなと思っていただいた方には、ぜひやっていただきたいなと思います。ハードルは全然高くありませんよ!

プログラミングの学び方について、まずどうしようかなと思っている方はこちらの記事も参考にしていただけると幸いです!

プログラミングは将来的にも熱いですし、ロジカルシンキングとかも身に付くので一緒に頑張っていきましょう!