自社開発 or 客先常駐 特徴紹介!プログラマーの(SE)の仕事選びはどうする?
プログラマー(SE)の働き方として自社開発、客先常駐(お客様先常駐)があります。
今回は自社開発、客先常駐の簡単な説明と、特徴を紹介していきますので、自分にあった形はどちらなのか参考にしていただければと思います!
1.各種業務内容
自社開発
自社開発といっても受注開発※1と自社のサービス開発※2などあると思いますが、まとめて自社内で開発工程が完結することが多いです。
基本的には毎回同じオフィスに出社し、同じ会社の人と打ち合わせをしたりします。 イメージ的にはWebサイトの構築、修正などが多いイメージです。(あくまでイメージですが、、、)
※1 案件を他社から発注されるor受注してきて社内で開発
※2 自社で発案した、自社内で使うサービスを社内で開発
客先常駐
お客様先常駐というぐらいなので、依頼はお客様から入り、元請け会社や協力会社と一緒に開発をすることが多いです。
基本的にお客さんの指定するビルなど用意された場所に出社し、別の会社の人とも打ち合わせをしたりします。イメージ的にはソフトウェア開発や移行などが多いイメージです。(あくまでイメージですが、、、)
2.自社開発の特徴(メリット、デメリット)
メリットは人によってはデメリットであったりしますので、まとめて特徴として以下のようなことが挙げられます。
・就職した会社とのつながりが強く一体感がある
・基本的に開発するものの種類が一定、専門性が高い(自社Webサイト等)
・慣れれば大きな変化がない
・自分の技術(頑張り)の評価が得られやすい
・プログラミング言語の種類が変わりづらい
・自分に合わない社風の場合なかなか抜け出し辛い
・決まった人と接することが多い
・別の拠点がなければ転勤は少ない
客先常駐の特徴も見ていただければわかりやすいかと思いますが、人によって合う、合わないがありますよね。一体感があるということは、仲良くなったら飲みにいきやすかったりして私にはいいなと思いますが、浮いてしまったら修復するのは難しかったりしそうです。
客先常駐に比べて安定していますが、能動的に動いていかないと技術も狭くなりがちになってしまうと思います。
3.客先常駐の特徴(メリット、デメリット)
こちらも特徴として以下のようなことが挙げられます。
・就職した会社に本社(オフィス)があってもたまにしか行かないのでつながりが薄い。
・案件によって開発するものが変わるため業種が変わったりして広く情報を得られる
・案件が変わればガラリと変化があったりする
・自分の技術(頑張り)の評価が得られにくい
・プログラミング言語の種類がよく変わる
・自分に合わない社風の場合でも、つながりが薄いため関係ない。(案件の環境が合わなくてもそのうち次の案件に移るので心配ない。)
・色んな人と接することが多い(お客さん、協力会社などの他社)
・案件によって通勤する場所が変わる
もちろん自社開発にしても客先常駐にしてもそれぞれの会社にはよると思いますが、客先常駐の場合は、自分の本社に行くことが少なかったりするので思い入れも少なくなりがちです。嫌いな上司がいても、案件が変われば距離をおけたりしていいですが、仲良くなった人とお仕事一緒にできなくなったりもします。
自社開発に比べて変化が多く、受動的にでも技術や知識を身につけていかなければなりません。
客先常駐は色々な案件があるので、色んな場所に入れたり渡り歩いたり、色んな人に出会えたりもします。
4.客先常駐の闇
別記事作成中!申し訳ございません。
5.さいごに
自社開発、客先常駐と見てきましたが、どちらが良い、悪いとかではなく自分に合った形を見つけるのが大切だと思います。
それぞれの特徴をもとに、これからの会社選びの参考に少しでもなれば幸いです。
会社の実態はやはり入ってみてからでないと分かりづらいので、入ってみて違うようであれば転職も視野に入れてみるといいでしょう!
プログラマ(SE)人生を存分に楽しみましょう!